活動指針

① 斐川の良さを生かした新出雲市の発展に力を尽くします

合併に向けた斐川の住民の融和と団結に力を尽くし、全国に誇れる企業や農業基盤・制度が確立した斐川を新出雲市発展の柱とし、地域で暮らす住民が将来にわたって活力・誇り・夢が持てる郷土作りを皆さんと一緒になって進めていきます。

・合併を成功させるにはまず基礎となる地域づくりが大切。少子高齢化対策、教育の充実、各地域の活性化など、合併後の地域の将来を見据えた施策の遂行を支援し、合併に伴う様々な問題の解決に協力し、今以上に暮らしやすく、安全・安心な地域づくりが進むよう尽くします。また、合併には県の支援も必要です。県執行部と連携を取り、県議会の承認を得て、しっかりした支援を行います。

・産業振興は一番の課題です。将来を見据えた産業の育成、企業の誘致、雇用の場の確保は欠かせません。これからの県・斐川の産業をどう構築していくか。空港、高速インターと交通アクセスに恵まれた斐川。高速松江・尾道線の松江・三好区間の早期開通を推進し、まずは地元誘致企業との連携を更に深め、IT産業を中心とした新産業の誘致にも努めます。また、基幹産業である農業の発展は、斐川にとって欠かすことが出来ない重要な問題です。より良質な産品の育成、付加価値をつけるための工夫、6次産業化の推進、そして販路開拓に向けて、今まで以上に自ら足で回って情報を集め、販路開拓に汗をかき、成果を出すために精一杯努力します。

・観光は今までの「団体旅行」中心から「個人・グループ客」中心へと大きく変化してきました。ネットによる充分な情報提供、利用する立場に立ち、現地で満足してもらえるサービスを提供することがこれからの観光産業発展に繋がっていきます。島根県では古事記編纂1300年と出雲大社遷宮に合わせ、平成23年から25年にかけて一大観光キャンペーンを繰り広げる予定です。その後の観光客誘致に繋がる意義のあるイベント・行事の取組と、満足してもらえるサービスの提供に対する支援、島根の歴史・文化を充分に伝える事の出来る魅力ある情報発信に全力を尽くし、観光県島根の確立に尽くします。

 ② 島根・斐川を世界にアピール

海の向こうに「世界」という市場がある島根。地域のブランドづくりを更に進め、島根・斐川の産品の売り込みを今まで以上にしっかり行います。また、北東アジアとの経済交流・文化交流を進め、その発展に寄与する人材育成に努めます。

・大消費地から遠く離れた島根県。いい物が沢山あるにもかかわらず、他地域に比べ量が少なく物流コストが高つくというハンデを背負っています。国内において、島根の産品は「量」や「価格」での勝負は厳しい。カギは「高付加価値」の「良品」を「厳選された場所」において「納得する価格」で提供する事です。この4年間、私はそのようなこだわりとやる気を持った生産者、企業を全面的にバックアップする体制づくりに力を尽くしてきました。これからも今までと同様に県、そして県の東京・大阪・広島事務所とともに、現地の状況をこの目で見て分析し、最も有効な手法を取り入れて品質の高い県産品の売り込みに全力を尽くしていきます。

・国内ばかりではありません。海の向こうには中国、韓国、そしてロシアがあります。日本において浜田港はロシア・ウラジオストック港に一番近い港です。グローバル化が進む中、これからは日本と北東アジアとの関係がますます深まっていきます。島根県立大学には北東アジアの研究拠点があります。学術的分野ばかりでなく、北東アジアで真に活躍できる人材づくりができる体制をまず築き、各地域に優秀な卒業生を配する取組を進めます。それを5年、10年と続ける事によって、将来にわたり島根県が経済・文化両面で北東アジア各国との絆が一番強い県にしていきます。

③ 子育て環境日本一を目指す

子供たちからお年寄までだれもが安心して集える公民館を、学びの拠点としてしっかりサポートする体制を作ります。そして高齢者の「知恵」を借り、子育て世代を支援する「子育てふれあいセンター」(仮称)の設置を進めます。

・いじめ、自殺、不登校、児童虐待、学力・体力の低下、生活習慣の乱れなど、子どもの教育をめぐる現代社会の危機的状況は、様々な要因が複合的・重層的に絡み合って生じており、一種の「社会病理現象」とでも言うべき様相を呈しています。この深刻な事態を打開するためには、学校・家庭・地域が一体となって教育力を充実していく必要があります。そのためには、基盤となる「地域力」を高めていくことが重要です。島根県は地域に根ざした住民自治活動の中核を担っている公民館の活動に光を当て、「地域力醸成プログラム」を立ち上げました。公民館の実践活動によって「地域力」を醸成していくプロセスを実証し、「地域力」の重要性について世論を喚起しようとするものです。その柱の一つとして、私も公約に掲げていた「放課後子どもプラン」の取組が始まりました。お年寄りが中心となり、地域全体で子どもを育む取り組みを進め、年齢の異なる子どもたちが体験・交流する場を提供するものです。活動現場では、地域の人材・情報バンクである公民館が活動に深く関わっていただいています。これに加え、乳幼児期の母子を支援する取組を加えたものを今後広げていきたいと考えています。実現に向け力を尽くします。

④ 環境保全県「島根県」の確立

環境問題は「現実問題」として捉えなければならない時期に来ました。斐川で育った坪田愛華ちゃんの意思を大切に、県内の森林・農地保全、有機農業の浸透・拡大施策を推進し、日本一の環境保全県「島根」を確立します。

・自然の宝庫「島根県」。環境問題は現実問題としてもはや避けては通れません。島根県の環境問題に対する取り組みの現状をしっかり把握し、将来のビジョン・ターゲットをもう一度見直し、明確にする事がまず必要です。そして有効で継続的な対策を遂行し、島根の子供たちに素晴らしい自然環境が残せるよう力を尽くします。

・県では独自に県内の森林・農地保全と河川水質向上のため、「水と緑と森づくり税」を県民の皆さまから集めさせていただいています。この税金の有効活用を更に進め、環境にやさしい有機農業の浸透・拡大を今後一層進めていきます。

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