5月, 2012年

夢を持つ人財を育てる

2012-05-30

5月30日(水)

昨日、今日と島根県立大学浜田キャンパスに行きました。
大学の講義、授業の様子を、一緒に参加しながら見てきました。
先生、生徒の皆さんの邪魔にならないようにしたつもりですが…、協力していただき、大変感謝しています。
事務局の皆さんにも本当にお世話になりました。ありがとうございました。

私は現在、島根県の農水商工委員会委員長という職にありますが、何を置いても「人財育成」。人材ではなく「人財」です。人財が全て。人財こそ県の宝だと常に思っています。それがなければ産業振興など出来るわけがない。後継者の育成、島根の将来を支える人材の育成を本気でやるなら、中途半端な取り組みでは絶対にいけないと思います。
しっかりした目標、育成ビジョンを掲げ、本気で取り組まないといけません。
島根県においてはその体制はまだ不十分であると私は認識しています。
私は二十数年厳しい経済社会に身を置き、様々な経験を通して生き残ってきた中で、その事を痛感しています。
島根の子供達のためです。何を言われようが、孤軍奮闘頑張ります。

「社会を出る覚悟を持たせて子供達を送り出す。」これが我々大人が島根の子供達のために果たさなければならない、一番重要な責任だと思います。
昨今の甘い考えを持った子供たち、そしてその親たちを厳しく叱ってでも、徹底してそのような教育をしていかなければなりません。
そうしないと将来困るのは子供達だから。

今日、県立大学浜田キャンパスでいいお話を聞かせていただきました。
インドと韓国に海外研修に行った学生たちの報告会です。
それぞれたった1週間余りの研修でしたが、得るものが大きかったようです。
コミュニケーションの大切さ、英語の大切さ、そして両国の学生たちのハングリーさを目の当たりにして、やっと学生たちは目覚めてくれました。
その影響の大きさ、そして新たに芽生えた強い意志がひしひしと伝わる発表会でした。

これがいつも言っている「気づき」の大切さです。
きっかけはいろいろあると思います。今回は海外での今まで経験したことのない体験からです。
夢を持つ。目標を持つ。様々な困難があり、挫折したり、計画を変更しなければならない時もありますが、それでいいんです。やり直せば、別の方法で再チャレンジすれば、それは「失敗」で終わりませんから。

そんな「強い心、意志」を持った子供達を一人で多く育てて行くことが、我々大人の役目であり、責任だと思います。

私は島根県立大学が「夢」を描ける学生たちが育っていく人財育成機関になってくれることを望みます。
そのためにはどのような支援も惜しみません。

学生たちは、いつまでもこの経験を忘れないで欲しい。

「お酒は一切飲みません」宣言

2012-05-22

5月22日(火)

先週の視察調査終盤より体調を崩し、週末はずっと寝込んでいました。
昨年の心筋梗塞による入院は別として、具合が悪く寝込むことなど久しくなかったのですが…。ちょっと無茶しすぎたのかなあと反省しています。
とにかく体が基本ですから。
でも、昨日から普段通りの仕事に戻してやっています。
ただ、いつもは仕事終わっても、夜の8時、9時まで事務所でバタバタしたり、お客さんの対応したりしていたんですが、まっすぐ家に帰りました。
体調まだ万全でないので、少しずつ慣らしながらやっていこうと思います。

さて、昨年の大病以来、お酒を全く飲んでいません。
やはりお酒が病気の大きな原因の一つだったからです。
今から思うとゾッとするのですが、緊急入院時の血糖値と尿酸値の高さは、それはもう異常でした!選挙を前にした年末年始の各種会合、宴会、全てフルで付き合ってしまった。もともとそんなに酒は強くないのにも無関わらず、相当無理していました。
おかしなもんで、ほとんど飲めない口でしたが、回数が続くと飲めるようになります。勘違いしていい気になっていた。そんなんで4年間通してしまった。
挙句に追い込みがかかった選挙前の無理がたたり、ストレスもあったと思いますが、結果的に心筋梗塞という大病を患ってしまいました。

自分の体は自分で守るしかありません。それに県民のために「仕事」をすることが私の役目です。
酒をきっぱりやめることに決めました。
酒を飲まないことについて、中にはいろんな文句を言う人がいますが、グッとこらえて笑って「すいません」と言って断っています。
少したしなむ程度なら構いません。私の場合はほとんど毎日、それも酒の量が違います。
それにあそこで飲んでここで飲まないなんてことや、「今日はここまで」なんてことは絶対に出来ません。
体を第一に考えてのことです。
ただ、会合はいつも最後まで付き合うようにしています。飲めなくても皆さんの話をしっかり聞くようにしています。これは大事なこと。最初は結構苦労しましたが、もう慣れました。飲めなくても雰囲気に合わせて十分会話が楽しめます。

昨年退院してしばらくしてから、お世話になった中央病院の中川病院長とある会でお会いしました。私を見つけると「君は本当に運が良かった。もし遅れていたらどうなっていたかわからない。くれぐれも大事にするように。」と、お声をかけて頂きました。
あの時、本当に「生かされている」ということに対する感謝の気持ちを新たにしました。

助けて頂いた大切な命です。決して無駄にしてはいけない、そういう気持ちでこれからもしっかり仕事をしていきたいと思います。

でも、無理は禁物。休まなきゃいけない時は休みます。周りにはいつも無茶ばかりしてると言われっぱなしですから。
気をつけます。

秋田国際教養大学の視察を終えて

2012-05-16

5月17日(水)

今週は東京、秋田に出張。
視察調査です。

秋田国際教養大学に行ってきました。
授業はすべて英語でやっていることで有名な大学です。
そのことばかりがクローズアップされていますが、大学には「社会に通用する学生を育てる」という大きな「使命」があります。
その「社会」のグローバル化が進んでいる今、一体どんな人材がこれから必要とされているかのか。秋田国際教養大学ではしっかりした「ターゲット」のもとに教育が行われています。
大学は「県立」です。しかし、日本各地から本当に優秀な学生が「この大学に入りたい」とやって来ます。
少なくともそんな大学にしないと。これから絶対に生き残っていけないと思います。

授業を聞きました。ODAについての講義でしたが、十数名の少人数で、もちろんすべて英語です。
海外の会議で英語は避けて通れません。それをわかっていながら日本では一行に進まない。
秋田国際教養大学ではそれが徹底しています。
そして「教養」を大事にしていること。
専門は「大学院」でという姿勢です。
考えてみれば、いくら専門のことを教えても、基本ができていなかったら、理解力も応用力もありません。基礎教養をないがしろにしてきた今までの教育にメスを入れないと。それがないから社会で通用しないんだと思います。
言いたいことは山ほどありますが、6月議会でしっかり質問させていただきます。
島根の将来、子供達のためですから。

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