島根県議会議員 池田はじめ

夢ある郷土づくり

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Stay hungry, stay foolish.

10月9日(日)
先日米アップルのCEOスティーブ ジョブズ氏が亡くなりました。
一線から身をひかれたのが今年の8月。それから2カ月余り、あっという間の出来事に、テレビでニュースをを聞いて本当に驚きました。
ジョブズ氏については、カリスマ経営者、天才との評価が多いのですが、私は「信念の人」という印象が強いです。
有名なスタンフォード大学卒業式での講演、本当に感動しました。
いろいろな話の中で、最後に「死」について彼が話しています。

毎日人生最後の日だと思って生きる。
もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やっている事が本当にやりたいことだろうか?その答えが「ノー」である日が続くのであれば、何かを変える必要がある。
時間は限られている。誰か他の人生を生きる無駄をしてはならない。死を意識する事は最も重要なツール。外見や自分のプライド、屈辱や挫折に対する恐怖、全ての事が死に臨んでは消えてなくなり、真に重要な事だけが残る。いつか死ぬという事を覚えておくのは、何かを失うと考えてしまう落とし穴を避ける最善の方法だ。
自分の心や直感に従う勇気を持つ。それは自分が何になりたいかを既に知っている。

私は息子が小さい時から同じような話をずーっとしてきました。
日々を大切に。今生きている時間を大切に。生きているという事を大切に。
父ちゃんはいつ死んでもいいように、毎日を感謝しながら精一杯生きてる。
いつも言っているんで、息子は耳にタコだと思います。
なのでこの春私が心筋梗塞で緊急入院した時、心配はしたけど、父ちゃんは悔いのない人生だったろうなと出雲に向かう飛行機の中で思ったそうです。

信念を投げ出してはならない。
真に満足するために必要なのはただ一つ、素晴らしいと信じる仕事に取り組むこと。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら、やっている仕事を愛さなければならない。
もしまだそれを見つけないのであれば、探し続けなければならない。ひとつの場所にとどまっていてはならない。探し当てるまで。

本当にそうだと思います。
何事も自分アウトでやらないといけません。
教育だと思います。今までのように受け身の教育ばかりやっていたのではどうしようもないのではないでしょうか。

そして
Stay hungry, stay foolish.
ハングリーであれ。愚か者であれ。

ジョブズ氏から新たに勇気をもらったのは、私だけではないと思います。

 

 

 

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