6月27日(水)
県議会も中盤を迎え、本日は一問一答質問をやらせていただく予定です。
この仕事をやっていなかったら、今頃何をやっているいるんだろうか・・・。最近時々考えます。
ウォルマートはインドにも進出しました。
まだまだ大変な状況のようですが、会社の力を持ってすれば、いずれ広がっていくでしょう。
最近の海外メディアを見ていると、多く取り上げられるのはEUの経済危機、シリア内戦、エジプト情勢、そしてミャンマーの話題です。
ミャンマーについては、本当にニュースが多くなりました。
注目度が高まることはいいことで、世界の目にさらされると、今後間違った方向には行かないのではないでしょうか。
長い間の苦労の末、ようやく「民主主義」が始まるわけです。
日本が協力できることをしっかりやっていかなければならないと思います。
私は教育が一番重要だと思います。
世界的慈善団体、OXFAMの関連団体でアフリカ(エチオピア)の農業支援を行っている方のお宅を以前訪問しました。
アフリカの紛争、内乱は、目的を失った混乱の中にあります。
人々は生きるための「安全・安心」を確保するのが精一杯。
そんな中で「生産活動をする」という意識はなかなか生まれません。
たとえ作っても略奪される。そんな状況が多々あります。
そして一番ないがしろにされているのが「教育」です。
「教育がしっかりできるようになれば変わっていく。」
そんな思いで活動を続けているとおっしゃっていました。
ですから農業支援だけでなく、教育についてもしっかりやっているとのことです。
すべては教育です。