計画を成し遂げるにはそれぞれの施策の積み上げが必要な訳ですが、施策の意図が皆に正しく理解・認識されていないと、充分な協力も得られず、事が前に進まないばかりでばく、いくら目標を達成したとしても、皆に間違ったメッセージを伝えてしまうような事にもなってしまいます。県政の様々な施策、それぞれの施策の結果だけにこだわり、進めるやり方、手法を誤れば、誤った方向に県政が進んでしまうことも起こりえるのです。重要なのは「何のために」という方向性であって。結果よりプロセス・内容です。「合成の誤謬」におちいってしまう事にならないよう、注意が必要です。。