いつまで続くかわからないコロナウィルスの猛威、しかし、この疫災後の世界の中心になるのは、間違えなく今の子供たちです。それがどんな世界になるにしても、現在のこの厳しい環境での体験は、彼らの生き方の将来に必ず繋がると思います。生活の様々な変化が不可避であるならば、変化に順応するしかありません。この混乱が収束したら、どんな世界になるのか。インフラや教育、そして地域づくり。子供たちがこの地で生き伸びていける環境を整えておくことが、我々に課せられた課題だと思っています。その環境を基礎にして立ち上がるのは、子供たちなのです。