NHKまた全国ニュースでやらかしてしまいました。バイデン氏がオバマ大統領の姿勢を受け継いで「核兵器のない世界」を目指すと、昨日６日の７５年目となる広島原爆記念日に表明したそうです。トランプ大統領とは異なるとまで表現していました。なんでNHKはこんな一方的なプロパガンダ報道するのでしょうか。オバマは言葉あっても行動は伴わない、ウソつきです。核廃絶を謳いながら、冷戦後のアメリカ合衆国大統領の中で、一番核兵器を減らすことをしなかったのがオバマ大統領でした。そして更に今後３０年間、１兆ドルという膨大な予算を核兵器の保全と改善の為に予算を確保したのです。それなのに、アメリカ大統領として初めて広島の平和式典に臨んで核廃絶を訴えていた。あれはただのパフォーマンスで、実際は核兵器研究・開発を推進していた。これが事実です。彼はまさしくジキルとハイド、二重人格で、やる事はダブルスタンダードだったのです。「ノーベル平和賞」は「核兵器を減らす」と有言不実行、口先だけで全世界を欺いて獲得したものでした。私が許せないのは、NHKの報道スタンスです。バイデン氏がオバマ前大統領の姿勢を継ぐと言うのなら、彼はオバマの如く、嘘つきのダブルスタンダードを踏襲するつもりなののだと、そうハッキリ報道をしなければならない。そう言わないNHKは、本当に信頼できる国営放送なのでしょうか？