子供たちに自分で物事についてしっかり考え、判断することが出来、自立心を持った人間に育てる教育を施すこと、これこそが地域や日本の将来に繋がるのではないでしょうか。教育は器ではなく、中身です。学校の役割、家庭や地域の役割、それぞれを明確にして若者を育てていく。それが生きる人間としての役割ではないでしょうか。今、それが忘れ去られているように思います。大人は働く姿を見せて、子供たちに「生き方」「生きる事」の大切さを身をもって示す。動物の子育ての方がよほどしっかりしているように思えるのは、私だけでしょうか。いずれ子供たちも自立し、大人となって子供たちを育てなければならない時が来ます。教育こそ地方創生の要です。これからも県政に於いて子供たちが自立した大人になるための教育、地域愛をもって巣立つことのできる教育の充実に努めていきたいと思います。