ゴルバチョフ元大統領がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。彼はそれまで敵対していた西側諸国にいい顔ばかりする外交を進めました。.経済的に苦境に立たされてしまったソビエトを何とかしたいと思っていたのでしょう。しかし結果は西欧諸国資本、特にアメリカ資本にいいようにもてあそばれ、ソビエト国民をどん底に突き落とし、何よりもソ連をめちゃくちゃにしてしまったのです。時代の流れであったとはいえ、今回のロシアのウクライナ侵攻を招く大きな要因であると思います。そんな中、日本・岸田政権はいったいどこに向かおうとしているのでしょうか。国の行くく末を任されているのです。本当に彼に任せていて大丈夫なのでしょうか。外交や防衛、それは地方行政ではどうしようもない問題です。しかし危機は間近に迫っています。しっかりしてくれと言いたいです。隣国韓国に対して、いろいろおっしゃっる方もありますが、国防に関しては日本と比べ物にならないほどしっかり考えているのではないでしょうか。それに対し岸田首相は口先だけで「5年以内に防衛費ＧＤＰ２％に引き上げる」と言いつつ、財源や具体的数値は全く明言していません。その上稚拙な外交で、ロシアを完全に敵に回すような外交を進めてしまっています。いいですか、中国だけでなく、一番警戒し、一時は戦争までしていた隣国を完全に敵に回すような外交を進めたのです。今の厳しい状況で敵を増やすような外交を進めてどうするつもりなんでしょうか。こんな人物にわが日本国をこのまま任せていていいのでしょうか。日本国を守り切れるのでしょうか。私はすごく不安です。