7月21日(土)
議会が終わってから関西、四国、そして隠岐と、視察調査続きの2週間。ようやく帰ってきました。
休む間もなく今日は神話博しまねの開幕式でした。
関係者の皆さんのご苦労に本当に感謝しています。
やるだけのことはやってきたと思います。
今後いろんな問題も出てくるとは思いますが、これから日々検証しながらより良いものに仕上げていけばいいと思います。
最初から100%なんてありません。これからです。
私も出来るだけ会場に足を運び、県内各地を周り、島根に来ていただいたお客様が本当に満足していただける、心のこもった「おもてなし」が広がっていくようにしていきたいと思います。そして、神話博しまねをきっかけとした地域づくりが進むように務めていきます。
今回のイベントは、それ自体が成功するかどうかということも大切ですが、私はそれよりもそれぞれの地域に住んでいる住民の郷土愛や地域の絆を深めていくこと、そして地域住民の自立、行政と地域の住民が一体となって事業を行う「協働」が進んでいくきっかけ作りになればと思っています。
神話博しまね、いろいろ意見はありますが、私は今までにない全く新しい取り組みだと思っています。これからは県職員と言えども「クリエイティブ」な仕事は不可避です。「今までこうだったから」とか「こんなこと出来るはずがない」だとか、前例重視、否定思考は通用しません。全く新しいことでも、トライして考え抜いて、世の中の変化に対応していかないと。
今回のイベントについても「自分は関係ない部署だから」などと言わず、自分で考えて少しでも出来ることはやっていただきたい。
県のプロジェクトです。やると決めたからには、みんなでやらないと。