国内大混乱の中、来年度県予算を審議していて、首都圏や都市部に重点を置いた国政に翻弄されている地方財政の悲惨さを、改めて痛感しました。一極集中が進み過ぎた日本の現状です。これでもしオリンピック、パラリンピックが中止になれば、現在の経済不況に加え、当てにしていた経済効果が望めず、首都圏に集中して整備された施設やインフラの維持管理が、日本に重くのしかかってきます。金融ばかりに偏った今の財務省主導の政策、何とかならないものか。国会のこんな中、先日国会の自民党内によって、危機感を持った若手議員が先日安倍総理に３０兆円規模の補正予算実地に対する提言書が出されました。令和恐慌は始まります。彼ら若手を中心とし体験が成就する事を望みます。応援します。優秀な彼ら会派のメンバーが、日本政治の中枢で活躍できる日が、一日も早く訪れる事を望みます。