戦後教育を受けてきた我々は、一方的なステレオタイプの教育を受けてきました。一方的に偏った情報を押し付けられてきたのです。前回のブログにも書きましたが、現在我々は様々な情報に触れることができます。それは以前に押し付けられた間違った情報も含めてです。たくさんの情報の中から正しい情報を引き出すには、個人の能力(分析・理解・判断能力)が必要になってきます。昔もそうでしたが、今でも生きていくのに必要なのは個人の能力です。それには教育。器ではなく、内容が大事なのです。教育は学校ばかりではありません。日頃からの家庭や地域での教育・社会教育が重要だと思います。その内容の充実を図るには、どうしたらいいのか。しっかり取り組みたいと思います。