今日の新聞を見てがっかりしました。「島根算数・数学低迷続く 家庭学習不足対策を」という見出し。それでデータを見ると全国平均より1~2点低いだけじゃないですか。5,60点平均に対しての1,2点。問題の数は十何問だったと聞いています。ハッキリ言って誤差単位でしょう。何をそんなに騒ぐのか、あまりにもネガティブすぎます。今の教育、文科省は次から次へと新しいことを導入するばかり。能力ギリギリの事を教育と称して子供たちに詰め込んでいます。これでは児童虐待・教員虐待です。本来物事を教えるのは適切な時期がある。幼少期は基礎のみに抑えて、五感や非認知能力を高める教育に特化した方がいいと思います。これから様々な分野でIT化が進んできますが、とにかく基礎を重視し、子供たちそれぞれが自信と自尊心が持てる教育を施すことが重要。点数で右往左往するばかりの島根の教育であってほしくありません。