島根県議会議員 池田はじめ

夢ある郷土づくり

未分類

歴史は繰り返す

日経新聞やNHKをはじめとするオールドメディアの偏向報道には辟易しますが、今私が購読している唯一の新聞が、地元の山陰中央新聞と産経新聞です。山陰中央新聞については、地元島根の幅広い広報を県民に対して担って頂いているので、大いに感謝しています。そして産経新聞については、日々起こる事柄の事実のみの確認と「正論」「モンテーニュとの対話」の2つのコラムを愛読させていただいています(阿比留瑠比の「極言御免」も)。「正論」の執筆者には私の敬愛する評論家、実業家、学者の皆さんの執筆が多く、気になるものは全てスクラップしています。そして特に桑原聡さんが執筆される「モンテーニュとの対話」は、毎週楽しみにしています。現代社会に起こる様々な事象を、今から500年近く前に生きていたモンテーニュの随想録からの言葉になぞらえて解説、論評されていて、いつも納得の結論に至ります。しかし、毎回読んでいて気になるのが、なぜ500年近く前のモンテーニュの思い、考えが我々の腑に落ちるものになるのかという事です。調べてみると500年前と現代の似通った社会状況がわかりました。500年前はカトリックとプロテスタントの宗教戦争による混乱の真っただ中でした。また当時大航海時代を迎え、様々な新しい情報が飛び交いはじめた時代でもありました。そして国家や宗教が破滅的な争いに人々を巻き込み、人々が政治や宗教に絶望した時代だったのです。だから人々が「どう穏やかに、自分らしく生きるか」と個人主義・内省的な生き方を求める時代となったのです。現在と同じです。ここでモンテーニュは「自分の足元を大切に生きる」ことの重要性を説いています。ですので現代の私たちがSNSの分断や社会のピリピリした空気に辟易してしまう時、彼の言葉は心地よい処方箋になってくれているのです。「歴史は繰り返す」まさしくその通り!

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)