2月29日(水)
昨夜のクローズアップ現代、「初音ミク」取り上げるって聞いていたので、どんな特集かと思ったら、人口音声の活用についてのお話でした。
病気など、何らかの理由で「声」を失ってしまった人たちにとっては、人に近い「声」が得られることは、大変な喜びであると思います。
まだまだ開発の途上であるとの事ですが、将来が楽しみです。期待されます。
この間は,読み取った画像の文字を瞬時に翻訳するスマートフォンアプリについてのニュースを見ましたが、メチャ使えそう!絶対に便利だし、欲しいと思いました。
これは確か佐世保高専の先生が開発されたと思いますが、そのような開発者のお話を、是非小中学生に聞いてもらいたいと思います。
そんな仕組みが出来たらいいですよね。
私立で、そのような取り組みを積極的やっている学校を以前視察しました。
やはり子供たちに興味を持たせ、自分の将来を考えさせるヒントにしているとのお話でした。
テレビの番組で見るのと、実際に授業・講義で語りかけてもらうのでは、全く効果が違うというお話も聞きました。
「ようこそ先輩」というNHKの番組もありますが、あれもいいですね。
番組では子供たちが本当に楽しみ、また苦労している場面が映し出されていますが、子供たちにはいい経験になっているようです。
そればかりではありません。出演者にも影響があるようです。
ある出演者が「子供たちに教えられた」とおっしゃっていたのが印象的でした。
そういう取り組みが広がればいいと思います。
ゲストは何も著名人である必要はありません。
子供たちも学び、ゲストも自分の仕事に対する思いを新たにする。もちろん先生方も学ぶ。
いいことだと思います。
それにしても、初音ミクが演歌を歌う場面がありましたが、なんか機械の声じゃない、あのこぶしといい、もうほとんど人の声ですよね。
その昔、富田勲のモーグシンセサイザーに衝撃を受けました。
あれから40年余り、進歩したものです。
2月25日(土)
ソーシャルネットワーク・ソーシャルメディアの活用に関して、最近さまざまなニュースを耳にします。
私は活用を進めていかなければならないと思っています。
まずは災害時の情報伝達手段として。有効ではあるが、しかし、万が一の事を考えるとどうなのか。
実際問題、現時点では十分でないと思います。災害時や混雑時に対応できていない。この間のdocomoの事故の例のようなことが頻繁に起こっている状況です。
しかし、この事については「国策」として積極的に推進していくべきだと思います。
なぜなら、しっかりしたものを作り上げるには、試行錯誤もあり、時間もかかるからです。
国民の「安全・安心」を考えると、情報伝達のシステム作りは絶対にに進めていかなくてはならないことです。
進めるにはどうしなければならないか。関連する産業・人材の育成しかないと思います。
そしてソーシャルメディアの活用。
先日日経ビジネスでフォードのソーシャルメディア活用について、興味深く読ませてもらいました。
フォードがなぜこんなに早く業績回復をなしえたのか、大きなカギがこのソーシャルメディアの活用です。
活用の仕方、地道な継続、そしてしっかりした分析。
ここで明らかなのは、いくら技術が発達しても、要は活用を考える「人」の能力にかかっているということです。
実はこのソーシャルネットワーク・ソーシャルメディア、使い方を誤ると、とんでもない事になってしまいます。
今までに多くの事件が発生しました。
提供する側として、技術面ばかりではなく、トータル的に優れた「人材」が欠かせません。
ツールや技術が発達しても、要は「人」です。その基本となるのが「教育」です。
まだまだ日本が発展する余地、大いにあると私は思っています。
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