島根県議会議員 池田はじめ

夢ある郷土づくり

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地球温暖化はプロパガンダ

日本では酷暑の報道がなされたが、アメリカ西海岸ではこの夏例年より気温が2度低かった。太陽の活動や気流・海流の流れの変化は全て自然現象であり、それが気温の変化に大きく作用している。地球だって生き物だ。熱の出る場所が変化することだってある。ごくごく当たり前の事なのに、それをすべて「地球温暖化」に結びつけ、その原因がCO2だと、余計なお金を使ってCO2削減を推し進める。日本においてこの動きが更に加速するのではないかと私は危惧する。例えば危険物質を大量に含む太陽光パネル、廃棄処分は容易にできない。広がり始めて30年、老朽化したパネルどう処分するのか。全く決まっていない。日本は世界のCO2の3%、中国の1/10を出している。仮に日本がこの世からなくなり日本のCO2排出がゼロになっても、世界全体の気温0,005度削減にしかならない。台風をはじめとした自然災害の激甚化についても、ネットやSNSの発達で情報が増え、知る機会が増えたから知るようになっただけのこと。いまだに日本で被害の大きかった台風上位3つは戦中戦後まもなく発生したもので、最近のものではない。その他自然災害も戦中戦後の情報が少なかった時代の方の被害が大きかった。結論から言えば、何に重きを置くかだ。「地球温暖化」はプロバガンダ、話が盛られすぎている。脱炭素が完全否定されるべきものではないが、経済性を度外視した行き過ぎたエネルギー転換には無理がある。理念的な脱炭素ではなく、我々は現実的な脱炭素の道筋に方向転換するべきだと思う。「出来ることを努力する」このスタンスでいいのではないか。それよりも、災害に備えた国土強靭化や防災に対するハード、ソフト対策の充実を図るために予算をつぎ込むことの方が重要ではないかと思う。太陽系も地球も生き物。気温だって変化するし、CO2は決して悪者ではなく、植物にはCO2が必要。恐竜時代は今の5~10倍のCO2で、地球は繁茂する植物の宝庫だった。それは草食動物の繁栄に繋がり、同時に肉食動物も栄え、今の人類に繋がっている。しかし、誰もそれを言わない。

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