島根県議会議員 池田はじめ

夢ある郷土づくり

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食料自給率から考える

明治時代に入ると廃藩置県が行われ、当時300以上の県が設置されました。その後徐々に整理が進められ、今の都道府県に落ち着いたのは明治22年。今から150年近く前の事ですが、その頃日本の人口は4000万人。人口は供給される食糧によってほぼ決まります。戦乱の戦国時代が終わった江戸時代、多くの農地が荒れ果て、人口は1200~1300万人しかありませんでした。その後平和が続き、江戸中期以降には3300万人になり、その後頭打ちとなりました。増え始めたのは明治になってから。海外との貿易がまだ少なかった明治20年頃、日本はほぼ100%自給自足で、その頃は人口4000万人。多少医療は発達していましたが、食料自給力から考えるといっぱいいっぱいではなかったかと思います。しかしその後医療の飛躍的発達や食生活の向上などもあって、日本の人口は右肩上がりとなり、現在に至っています。しかし、食料自給率から思うに、今の日本の人口は適正なのでしょうかs。明治20年当時、島根県の人口は69万人(全国30位)。食料自給率などを考えれば、人口構成には問題がありますが、現在の人口63万人は妥当ではないかと思います。日本の現在の食糧自給率37%を考えると、今の日本の人口は妥当なのか。何も生産していない東京などの都会地に人口だけが極端に集中している現代、やはりいびつな状況と言えるのではないでしょうか。

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