EUはもうバラバラです。イギリスが抜け、イタリアもこの度大きな政権交代がありました。ウクライナ紛争に対しても口ではいろいろ言っていますが、一貫性がなく、現在はなりふり構わずアメリカの大掛かりな支援を表に出てやっている状況です。繋がっているようで、それぞれの思いはバラバラ。ヨーロッパから始まったグローバル化の流れは、これで終わったのだと思います。現在の世界情勢を将来の人々はどう評価するのか。アメリカが進めてきた強引なやり方への批判、必ず出てくると思います。戦後日本に対する支配・属国化に成功したアメリカ。同じようなやり方で世界を牛耳ろうとしました。ベトナム、イラク、アフガニスタン。ひどい事ばかりしています。その他中南米や中東諸国に対してもちょっかいを出し、今度はウクライナを皮切りにロシアを狙っています。バイデンは最悪の大統領。今回いつ、どのような停戦になるかはわかりませんが、アメリカの思惑通りには絶対なってほしくありません。EUは緩やかな経済連携で充分です。